ずんずん進むための、強い味方。
せっかく持っているなら
iPadやiPhoneは、持っている人も沢山いると思います。使い道は様々だけれど、持っているなら最大限に活用しないと損。
この記事でも書きましたが、iPadやiPhoneが資格試験勉強に向いているのには、勉強に最適なアプリが豊富に揃っているからというのも理由の一つ。
中でも、試験対策のアプリは山のようにあって、選ぶのが大変なくらいです。
おすすめ保育士試験対策アプリ4選
様々な試験対策アプリの中で、今回は保育士試験に特化したアプリに注目。
app storeで「保育士試験」と検索して出てくるアプリは意外と数が多いですが、ひとつひとつダウンロードして、その使い勝手を見ていくのは時間が掛かるし面倒。
そこで、今回はおすすめの保育士試験対策アプリを４つ、「こんな人／時におすすめ」別に、画像も交えながらご紹介していきたいと思います。
過去問をどんどん解くなら
まずは、過去問題の量がとても充実しているこちらのアプリ。
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問題数
なんと、このアプリが収録しているのはH17年からH28年の11年間分の過去問題。保育士試験のHPに載っている過去問題は過去５年までしかさかのぼれないので、２倍もの量の過去問を解くことが出来るというわけです。
解説
解答に解説はついていません。「ひたすら問題を解く」に特化したアプリという印象です。
問題の表示
問題は年度別になっていて、正答率が青色と赤色のバーで表示されるので、理解度がぱっとわかりやすいです。
勉強の記録
勉強の記録はカレンダー表示され、勉強をした日にはその日の欄に花のスタンプが押されます。また、各日に解いた問題数と正答・誤答の数もわかるので、見返すことで自分の成長もわかりますね。
注目したい機能
Game Centerのアカウントを持っていれば、ランキングに参加することも出来ます。競い合いながら勉強したい人にはぴったり。
価格
広告を非表示にするためには課金が必要ですが、基本的には無料です。
残念な点
問題数がとても充実しているのですが、解答に解説がついていないことが非常に残念な点。このアプリだけで対策勉強というわけにはいかず、テキストと併用せざるを得ないです。
また、出題の順番を「ランダム」「不正回数が多い順」「解答が少ない順」で変えることは可能ですが、不正解の問題のみを一覧で見ることは出来ないので、弱点のみを集中的に勉強する、という使い方は難しいですね。
スキマ時間にさくさく勉強するなら
通勤やお風呂に入っているスキマ時間を使って、手軽にさくさく勉強するならこのアプリ。
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問題数
全科目を網羅しており、問題数も1052問と大容量。一問一答形式の問題が揃っています。
解説
各問題に解説がついており、解説・問題ともに赤シート形式で暗記本として使うことも出来ます。
問題の表示
一問一答形式ですが、「カテゴリ別」「復習チェックを入れた問題」「スキップした問題」「間違えた問題」など、出題のスタイルの種類が多いです。
勉強の記録
小テストの記録がグラフで表されたり、勉強日数をカウントしてくれたりします。また、試験日を設定することで、試験までのカウントダウンと目安の勉強量を表示してくれて便利です。
注目したい機能
重要ポイントのまとめがついていて、赤シートを使って勉強することが出来ます。これは良い！
価格
アプリを使うためには1080円の課金が必要です。お試しで使ってみることが出来るので、実際に購入する前に使い勝手を試してみるのもありですね。
残念な点
勉強した時間が記録されないようなので、がっつり勉強した時も、ちょっとだけ勉強した時も「１日」としてカウントされるのがちょっと残念。
また、アプリを使うためには必ず1080円の課金が必要なので、お金をかけたくない人には向かないです。
苦手な科目を重点的に勉強するなら
この科目だけもう少し勉強をしたい、という方はこちらのアプリがおすすめ。
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問題数
全１１２７問、各科目平均120問程度（教育原理は６６問）の一問一答形式の問題が揃っています。
解説
解説がついている上に、解説の重要ポイントを穴埋め問題にすることが出来るので更に深い学習も出来ます。
問題の表示
一問一答形式ですが、「ランダム」「クリップした問題」「弱点攻略」など、出題のスタイルの種類が多い印象です。
勉強の記録
勉強時間数をグラフで表示することが出来るので、自分の努力が目に見える形になってやる気もアップしますね。ランキングにも自動的に参加し、競争心もくすぐられるかも。成績は進捗率とともに％で表されるのでわかりやすいです。
注目したい機能
人気の試験対策本が元になっているアプリなので、保育士試験の過去問を徹底的に分析、厳選した一問一答形式の問題が使われていて信頼度も高いです。
価格
全科目一括購入は1080円。ただし、このアプリは科目ごとの購入も可能で、一科目につき240円です。「この科目だけ勉強したい」という方にはもってこいです。
残念な点
基本的には残念な点はないのですが、しいて挙げれば、一問一答形式なので年度ごとに過去問をだだだっと解きたいというときには不便。
あとは、このアプリも使うためには必ず課金が必要なので、お金をかけたくない人には不向きです。
しっかり勉強したいなら
お金をかけず、過去問も解きつつ、勉強もしたいという方にはこちらのアプリを。
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今回紹介した中では、こちらがイチオシ。私もとてもお世話になっているアプリです。こちらの記事でさらに詳しく紹介しています。
問題数と解説
H23年からH28年の過去問が全て入っており、各問に簡単な解説がついています。
問題の表示
「開催別」「分野別」「最近間違えた問題」「間違えランキング」「理解度（スマイルカラー付箋）別」と出題スタイルは多様です。
勉強の記録
全体の解答率、正答率を見ることが出来るのに加えて、開催別・分野別でも確認が出来ます。また、各問に理解度別にカラー付箋を付けておくことで理解度のチェックも出来ます。
注目したい機能
暗記カードがついており、過去問とは別に勉強をすることが可能です。さらに、自分でオリジナルの問題を作れるので苦手分野の対策もバッチリです。
価格
これだけの機能がついて、広告も出ず無料。すごい。
残念な点
勉強した時間数を記録できないのが残念な点。また、過去問も最新の過去問題には対応していないので、H29年とH30年分は自分で勉強する必要があります。
あとがき
自分の勉強のスタイルや時間に合わせてアプリを選んでみてはどうでしょうか？
便利なものはどんどんどんどん使っていかなきゃ損。
強い味方をつけて、ずんずん進んでいきましょー。
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