どんどん新しく。
小さなアップデートから一新
仕事でも愛用しているNoteshelf2ですが、ちょくちょく小さなアップデートは行われてきています。以前の大きなアップデートは2018年11月。
前回のアップデートも書き味が良くなったりと、かなり大きなアップデートだったのですが、今回もそれに負けず劣らずとても大きなアップデートです。
目玉は3つ。Noteshelf2のアップデートまとめ
今回のアップデートでは、大きな目玉が3つ。中でも、PDFの目次読み込みに対応したのはものすごく大きなアップデートです。では、アップデートの主な内容を詳しく見ていきますね。
Contents
新しいテーマが選べるようになった
もともとNoteshelf2はデザインがとてもおしゃれで、テーマカラーも8色から選べるようになっていましたが、今回のアップデートでは8色に加え、全面グレーと全面ブラックが選べるようになりました。
Noteshelf2自体のデザインが細い線を多く使用していたので、どちらかというとちょっと女性向けなデザインでしたが、グレーや黒が加わったことで男性向けなスタイリッシュな見栄えにも対応できるようになりました。
個人的には薄いグレーと茶色のデザインが気に入っています。
テーマの変更方法
- 本棚(ノート一覧)の画面へいく
- 画面上部のツールバーの左にある歯車マークをタップ
- 「外観」をタップ
- 好きな色を選ぶ
- 設定完了!
色を選ぶ際の末尾にあるグレーとブラックが全面カラー、その他はツールバーのみの色(デザイン)変更となります。
自分のお好みの色を見つけてくださいね。
アプリのデザインが変わった
今回のアップデートでは、アプリのUI(デザイン)が変更されました。UIというのはユーザーインターフェースのことで、簡単に言うとアプリの「見た目」にあたります。
主な変更点としては、
- ツールバーのアイコンの配置
- フォントの太さ
- アイコンのデザイン
- ノートのページ一覧
が挙げられます。
以前の方が良かったなぁという印象
そこまで大きく変わってはいないUIですが、以前の方が見た目も使いやすさも良かったなぁ、というのが個人的な感想です。
フォントのデザイン
フォントが太くなって、確かに見やすくはなったのですが、以前の細い線のフォントの方がNoteshelf2のオシャレ感を演出していたように思います。太めのゴシックだと、どうしてもちょっともさい感じがしてしまうのは私だけでしょうか…
アイコンのデザイン
以前のアイコンは、光沢感や立体感という視覚効果を利用しないフラットデザインで、色も黄色、オレンジ、青緑といった優しいカラーがメインだったのですが、今回のアップデートで、アイコン全体のカラーがビビットめの寒色(紫、青、ピンク)で少しグラデーションがかかったものになりました。
おそらく今のトレンドを取り入れたものだとは思うのですが、以前のフラットデザインの方が個人的には好みだったのでちょっと残念。
ページ一覧
ページ一覧は、以前の方が断然よかった!というのも、以前は一度アイコンをタップするだけで、ブックマーク、タブ、検索で絞り込むことが出来たのですが、今回から操作がワンクッション増えてしまったんです。
小さなワンクッションではあるのですが、ブックマークを頻繁に使用する私は、以前の方が使いやすかった…。
今回最大の目玉。PDFの目次読み込みに対応した
なんといっても今回の最大の目玉は、Noteshelf2がPDFの目次読み込みに対応した、ということ。
私はGoodNotes4とNoteshelf2を併用しているのですが、その理由のひとつが、GoodNotes4でしかPDFの目次読み込みが出来なかったから。
これまでは、「テキスト→GoodNotes4」「ノート・手帳→Noteshelf2」と使い分けていたのですが、これからはテキストもNoteshelf2にまとめられそうです。
PDFの読み込みも早くなった
これは個人的な体感ですが、以前よりもPDFの読み込みが早くなったように思います。
目次読み込みを試したくてぶ厚目のテキストを読み込んだのですが、以前は「まだかなー、、まだかなー、、」と待っている時間が長くて処理速度も重かったのが、今回は「あれ?!もう終わったの?!」というくらい早く読み込んでくれたんです。
テキストを、紙ではなくデジタルに移行している身としては、速く読み込んでくれるのは本当にありがたい。
あとがき
GoodNotes4もアップデートされ、GoodNotes5になり、Noteshelf2もどんどんアップデートされて使いやすくなってきています。
ほんと、デジタルって楽しい。
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