ひとりで頑張る人へ。集中するためのアイデアいろいろ

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集中することは、水の中に潜る感覚と似てる気がする。

 
 

独学ってむずかしい

 
独学で何かを学ぼうとすると、「集中する」ということがとても難しいことに改めて気づきます。
 
特に、家で机に向かっていると、急にお掃除モードに突入したり、やりかけてたゲームに手を伸ばしてしまったり、「ちょっとだけ」と思っていた休憩でいつの間にかぐっすり寝ていたり。
 
こういうこと、結構あるあるなんじゃないでしょうか。
 
学校や塾で勉強していたときは、周りもやっているし、何よりやらざるを得なかったわけだけど、ひとりで頑張るとなると、自分のペースで居られてしまう分甘えが押し寄せてくるんですよね。
 
 

集中するためのアイデアまとめ

 
それでも、自分の目標を達成するためには集中して勉強していくことが必要。
 
そんなときに役に立ちそうな、集中するためのアイデアをまとめてみました。
 

 

1. 時間を区切る

 
人が集中出来る時間は、一番効果的なのが15分、大人は平均して45分から50分と言われています。自分ひとりで勉強していると、ついつい長くダラダラとしてしまったり、逆に数分で飽きてしまったりしてしまいがちですが、この時間を目安にまず時間を区切ってみるのはどうでしょうか。
 
 

アラームアプリを使う

時間を区切るというと、まずアラームをかけることを思い浮かべますが、そんな時に便利なアプリがあります。

listtimerpicList Timer

爆速タイマーアプリ

 
このアプリ、アラームとタイマーのいいとこ取りをしているようなアプリです。
 
そのいいところとは、

  1. 時間がプリセットされているから設定が簡単
  2. 振動のみ/表示のみで終了を知らせてくれる
  3. 終了時間がわかる

というところ。
 

 
なんといっても、「3.終了時間がわかる」が本当に便利。電車に乗ってる数分とか、出かけるまでの何時間かとか、私はスキマ時間を確認するツールとして使うことが多いです。
 
 

Youtubeをタイマーとして使う

 
いろんな動画が上がっているYoutubeは暇つぶしには定番のアプリですが、このYoutubeをタイマーとして使う方法もあります。
 

Youtube

 
ダラダラと見続けてしまっては元も子もないのですが、「作業用 bgm」と検索するとだいたい1時間〜2時間位のBGMが表示されるので、これをタイマーとして使ってしまうというわけです。リストの中には、インストゥルメンタルもあれば、洋楽のミックス、リラックス効果のあるもの等種類は多岐にわたるので、気分によって使い分けたりしています。
 
ただ、「音楽あると集中できない…」という時もあるのが現実。
 
そういうときは、こういうのも。
 

とても有名なYoutuberの瀬戸弘司さんの作業用動画です。

瀬戸さんが2時間動画編集をしている様子をただただ撮影したものなんですが、作業音が心地良いし、何より「誰かが隣で頑張ってるから頑張ろう」っていう気持ちを作ってくれるので、本当によくお世話になってます。

途中瀬戸さんがうぇいうぇい言ったり、ぼやいたりしてる箇所もありますが、「ひとりでやってるとそういうことあるよねー」と思わず笑っちゃって、いい気分転換になってくれます(笑)
 
 
 

2. 脳を活性化させる

 
そんな根本的な…と思うかもしれませんが、やっぱり集中するには体や心づくりから入ることも大事。これは科学的にも証明されています。
 

京都先端科学大学ニュースより

集中力や記憶力、コミュニケーション力まで高める!?「適度な運動」が激オシされる理由
-京都先端科学大学HPより-

 
 

体を動かしながら勉強する

メンタリストのDaiGoさんは、作業効率を上げるために、ステッパーで運動しながら本を読んだり執筆作業をしているそうです。また、ガムを噛むことが脳を活性化させ記憶力を高めるということが論文で発表されています。

ステッパーやガムなら、おうちで勉強する場合にもを取り入れやすいですね。
 
 

気分を上げてから勉強する

どうしてもモチベーション上がんなくて…というときは、潔く映画を見たり漫画を読んだりして、気分転換&気持ちづくりをするのもありだと思います。

個人的に、すごくやる気にさせてくれる映画やドラマはこの3本。
 

 
どれも、観てスカッとさせてくれるストーリーです。もう何度も観ていて内容も頭の中に入っているので、私は英語のブラッシュアップも兼ねて音声も字幕も英語で観ています。
 

 
 

3. 小さな達成感をたくさん味わう

 
勉強はながーい道のり。挫折しそうになることで集中力を欠いてしまうのですが、小さな達成感をたくさん味わうことで「よし、出来てる出来てる!」と気持ちも上がって、同時に集中力も自然と上がっていきます。

私は、勉強する時だけではなく、お仕事をする時もこのやり方をよく使っていました。

  1. 目標を考える(出来る限り小さな目標がいいです)
  2. チェックボックスと目標を書く
  3. ひとつ終わるごとにチェックボックスを塗りつぶす
  4. 一日終わったら日付のチェックボックスに花マルを描く


たとえばこんな感じです。
 

 
チェックボックスを塗りつぶす」のと「花マルを描く」のがポイント。
 
小学生の頃、先生に大きな花マルをもらえるようにノートまとめを頑張っていたのを思い出して、この方法をやってみたところ、「よーし、あとチェックボックス1つで今日も花まるー」とゲーム感覚で出来るようになりました。単純。
 
でも、こういうシンプルで単純なものが意外とハマったりするもんです。社会人でも小さな達成感を味わえる勉強計画表(スタディプランナー)もおすすめです。
 
 
→ 社会人にもぜひ使ってほしい。スタディプランナーの魅力
 
 
 

あとがき

 
その日その日で体調が違うように、集中力も毎日変わります。同じ集中力をずーっと保ち続けていくのは、本当に至難の業です。だからこそ、いろいろと工夫しながら楽しく集中力アップさせていきたいですよね。
 
その工夫がぱきーんとはまって、ものすごーく集中できた時、時間も音も景色も気にならなくなっていく感覚になるのですが、私はその感覚が好きです。
 
なんというか、、
水の中にくぷくぷと潜っていく感じ。
 
その中をたゆたっている感じ。
 
 
いいんですよね。
 
さあ、て。今日も潜るとしますかー。
 
 

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