きれいに並ぶと、見た目も気持ちもしゃんとする
きれいに並んだものに惹かれる
私は団地が好きです。
でも、どんな団地でも好きなのではなく、惹かれるのは昔からある県営や市営住宅のような古い団地。
そういう団地って、四角い建物(棟)が一定の間隔を開けて整然と並んでいるんですが、その姿がなんとも気持ちいいなあと、団地を見る度思います。
逆に、苦手なのは、大きな駅の駅前にあるイマドキの高層マンションが乱立している風景。
その大きさや威圧感もそうだけれど、ほとんどが高さも大きさも向きもバラバラで、見ていてしっくりこないんです。
うーん、これって、共感する人いるのかな。。
とにかく、整理整頓が元々好きということもあるけれど、キッチンの調味料も同じ容器に詰め替えて並べていたり、本も高さや色をなんとなく揃えて並べていたり、と「ど」がつくほど几帳面ではないけれど、きれいに並んだものに惹かれる性質でして。
だから、勉強で使うものも、きれいに整頓しておきたいなあと常々思っています。
Noteshelf2の本棚を整理する
やっぱり、なんでも整頓されている方が色々とはかどりますよね。
仕事で使うPCもそうですが、デスクトップにファイルがごちゃごちゃしているのが私はどうも苦手です。
フォルダに分けて、シンプルで使いやすくなるよう整理するのですが、それと同じようにNoteshelf2の本棚も同じように使いやすく整理することが出来ます。
Noteshelf 2
Fluid Touch Pte. Ltd.posted withアプリーチ
では、ノートの整理の仕方をひとつずつ見ていきましょう。
Contents
カテゴリーで分ける
まずは基本的な方法から。
Noteshelf2では、ノートを「カテゴリー」で分けることが出来ます。まずはカテゴリーを作成する方法からご紹介しますね。
カテゴリーを作成
① ノート一覧の画面を開く
まず、ノート一覧の画面を開きます。カテゴリーを作成せずにノートをどんどん作成している場合は、ここに今まで作ったノートがずらずらっと並んでいます。
② 画面上部の▼をタッチ
画面上部中央に表示されている▼ボタンをタッチすると、カテゴリーの一覧が表示されます。
③ カテゴリーを新規作成する
表示されたカテゴリーの一番下に「+カテゴリーを新規作成」というボタンがあるので、そこをタッチし、カテゴリーを新しく作ります。
これで、カテゴリーが作成できました。
次に、今まで作ったノートをカテゴリーに移動してみます。
ノートをカテゴリーに移動させる
① 移動させたいノートを長押しする
ノート一覧の中で、作成したカテゴリーに移動させたいノートを長押しします。すると、画面上部が青く変わって、ノートが選択された状態になります。
② 画面上部のカテゴリー移動ボタンを押す
ノートが選択された状態になったら、画面上部の左から3つ目のボタン(矢印がノートからぐいーんと伸びているボタン)を押します。
③ ノートを移動させたいカテゴリーを選ぶ
②のボタンを押すと、画面左にカテゴリー一覧が表示されるので、選択済みのノートを移動させたいカテゴリーを選びます。
これでノートをカテゴリーに移動することが出来ました。
ノートが少ないうちは、ひとつのカテゴリーで管理すること出来ますが、ノートが多くなってくるとなかなか大変に。なので、こうやってカテゴリーに分類するだけでも、かなり見やすく使いやすくなると思います。
ノートをグループ化する
ノートをカテゴリーに分けられたはいいものの、同じようなノートがやっぱり並んでいる…という時、ノートをグループ化させてさらにすっきり。
私は、たくさんの科目がある保育士試験の過去問題を年度ごとに分けてグループ化しています。
グループ化する方法
① まとめたいノートのひとつを長押しする
まとめたいノートのうち1冊を長押しします。すると、画面上部が青くなり、選択されている状態になります。
② 選択したノートをドラッグしてまとめたいノートに重ねる
選択したノートをそのままドラッグし、まとめたいノートの上に持ってくるとノートの右上に緑色の「+」が表示されます。その状態でノートから指を離すと、自動的にグループ化されます。
グループから外す方法
グループを表示し、グループから外したいノートを長押しすると、ノートの周りが青くなり選択された状態になります。その状態で画面上部の右から3つ目のボタン(カテゴリー移動に使ったボタン)を押して、グループ以外を選択すると、グループから外すことが出来ます。
カテゴリーの中でさらに細かくグループ分けすることで、よりすっきりさせることが出来ますね。グループの中にグループを作ることは出来ないのですが、これが出来るようになったらもっと便利だなぁと思います。
自分好みにノートを並べ替える
カテゴリーで分けて、グループ化することですっきりした本棚ですが、本棚内は「日付」か「名前」でしかノートを並べ替えることが出来ません。
「基本は名前順で並べたいけど、このノートは一番最初に持ってきたい…」なんて思う時もありますよね。
そんな時に便利な方法があります。この方法を使えば自分好みにノートを並べ替えることが出来るので、よく使うノートを一番最初に持ってくる、なんてことも可能です。
この方法、Noteshelf2だけでなく、PC内のフォルダやファイルを整理する時、Evernoteのノートブックを整理する時などでも使えるので、ぜひ試してみてください。
自分好みにノートを並べ替える方法
① 名前を変更したいノートを長押しする
名前を変更したいノートを長押しすると、画面上部が青くなり、選択された状態になります。
② ノートの名前を変更する
ノートが選択されると、ノートの下に「名前を変更」という表示が出ます。それをクリックし、ノートの名前を変更するのですが、
POINT名前の前に、「000」から始まる番号をつける
これが並べ方をカスタマイズするポイントです!少し分かりづらいと思うので、詳しく説明しますね。
番号をつけるって?
例えば、「スクラップブック」「Album」「テスト」という3つのノートがあるとします。
このままの名前だと、名前順に並べた時「数字、アルファベットA-Z、ひらがな、カタカナ、漢字」という順で並ぶので、本棚内の表示は「Album」「スクラップブック」「テスト」の順になります。
でも、順番を「テスト」「Album」「スクラップブック」にしたい。そんな時に、さっき紹介したそれぞれの名前の前に、並べたい順で000から始まる番号をつける方法を使います。
そうすることで、本棚内のノートの並びを思い通りにすることが可能になるのです。数字を3桁にしているのは、今後ノートが増えた時を考慮しているためですが、100冊以上も作ることはないという方は2桁でも大丈夫です。
ちなみに、「000」を開けておくと、既存のノートの数字を「000」にするだけでそのカテゴリー内の一番最初に並べられるのでちょっとした時に便利です。
あとがき
Noteshelf2はきちんと整理整頓できるから、使っていて本当に気持ちがいいです。
こうやって細々整理をするようになったのはいつからかなあー。もともと整理整頓は好きな方だったのですが、多分、さらに目覚めたのは秘書として働いていた頃のような気がします。
その職場では、業務が多岐に渡る上に、就いていた上司が「なあなあ、あれはどうなってるんだっけ」と思わぬ時に急に突撃してくるタイプだったので、慌てずぱぱぱっと出せるようにするために工夫していたのが始まり。
その頃は、クリアフォルダとインデックスシールが相棒でした。
勉強のノートや仕事のタスクの整理の仕方は人それぞれ。
ぐちゃぐちゃの方が落ち着くーっていう人もいるだろうけど、でも、やっぱり、きれいに並んでいると、見た目だけじゃなくて気持ちもしゃんとするから。
ちまちま整理整頓続けていこうと思います。
NewsNoteshelf2の便利帖を作りました
Noteshelf2の「基本の使い方」から「ちょっとした工夫」や「活用方法」まで記事をまるっとまとめています。お時間ある方はこちらもぜひ。
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