無駄にはしない、何事も。
運動とリスニングで効果的に
このところ運動不足だなーと感じていたこともあって、最近毎日1時間程度のウォーキングを始めました。運動不足気味な私でも、大きめな歩幅で少し早めに歩くと、1時間で5kmは歩けます。いい運動。
ウォーキング中はタイマーも兼ねて30分程度のポッドキャストを聞いているんですが、、少し涼しい中でのっしのっしと歩くと、頭もクリアになるし、なんだか、すすすっと聞いている内容が入ってくる気がします。
でもこれって、気のせいじゃなくて、科学的に証明されているんです。
Noteshelf2を使った「音読」+「リスニング」+「運動」でムダなし勉強
私は保育士試験の勉強をする時、テキストや法律などを音読勉強しているんですが、
この「音読」、音源をそのまま「リスニング教材」として使えば、ウォーキング+リスニングで効率的な勉強が出来るかも。何事も、ムダにはしませんよー。
音読を録音する方法は色々とあるのですが、Noteshelf2でリスニング教材を作るのがとても簡単で便利なので、今回はその方法をご紹介したいと思います。
ブックマークで教材を分割する
Noteshelf2の便利な機能として、「ブックマーク」機能があります。これは、自分でオリジナルの目次を作成し、必要なページにすぐアクセスできるようにするという機能です。
自分だけの教材を作る際にも、まずはこの機能を活用します。
ブックマークの作り方
① ページ一覧を開く
Noteshelf2上部メニューの一番右の四角が何個か重なっているマークが「ページ一覧」のマークです。このマークをタップし、ページ一覧を開きます。
② ブックマークを追加したいページの右上を長押し
ページ一覧が開けたら、ブックマークを追加したいページの右上の栞マーク(灰色っぽくなっているところ)を長押しします。
③ ブックマーク名と栞の色を設定
栞マークを長押しすると、ブックマーク名を入力できる画面が表示されます。あわせて、栞の色も選択できるので自分の好きな色を選んでください。
④ ブックマークが一覧で表示される
①〜③までの作業が終わると、次からページ一覧を開いた際にブックマークが一覧で表示されるようになります。もし表示されない場合は、ページ一覧の上部に3つ並んでいるボタンから、栞マークをタップし、「リスト」を選択してみてください。
ブックマークをつけるときのポイント
リスニング教材として音読の音源を使うので、その音源の長さが重要になります。目安としては、ひとつの音源につき20-30分程度が良い長さなので、それにあわせてブックマークを調整するといいですね。
「音読」を「録音」して教材にする
ブックマークが作成できたら、ブックマーク単位で「音読」します。そして音読を録音して、リスニング教材を作成するというわけです。
録音の方法
① ノートにオーディオを追加する
Noteshelf2上部メニューのプラスマークをタップし、新しく追加する項目のうち、「オーディオ」を選択します。
② 録音を開始し、音読を始める
オーディオを選択すると、「録音」の画面が表示されるので、右上のプラスマークをタップします。すると、録音がすぐに開始されます。
録音した音源を確認する
Noteshelf2上部メニューのプラスマークをタップし、もう一度「オーディオ」を選択すると、録音された音源を確認することが出来ます。もしくは、ノート上に表示されるマイクボタンをタップして「再生する」を選択することでも確認することが出来ます。
作成したリスニング教材を聞きながらウォーキング
リスニング教材が完成したら、あとはそれをお供にウォーキングへ出発です。
ただ聞き流すのではなく、「音読した内容を思い出しながら聞く」「確認したいところは復唱する」というのがポイント。
例えば、歴史についての内容であれば、次に何が起こるのかを思い出しながら聞く。もしその中でわからない部分があれば、聞こえてきた内容を復唱する、という感じです。
また、一問一答形式の問題を音読勉強+録音すれば、歩きながら問題を解くことだって出来ますよね。
ランニングではなくウォーキングをオススメしているのは、「体が辛くて何も考えられない…」とならないようにするためです。ランニングは体への負担が大きくて「走るのがつらいー」となってくると頭で色々考えられなくなってしまいますもんね。
でも、体力に自信のある方はぜひストイックに!ランニングでも試してみてください。
あとがき
健康的に運動をしつつ、勉強もする。いいとこ取りで効率的にいきたいですね。
ウォーキングとあすけんでの食事改善も続けて、たるんだ体を引き締めて、万全な状態で試験に挑みたいです。
よし、今日もがんばろーう。
NewsNoteshelf2の便利帖を作りました
Noteshelf2の「基本の使い方」から「ちょっとした工夫」や「活用方法」まで記事をまるっとまとめています。お時間ある方はこちらもぜひ。
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